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熊本県は、疫病退散の予言をした妖怪「アマビエ」が現れた地として、特に近年、世界的な注目を集めました。三本足の人魚のような姿をした妖怪で、疫病が流行した際には自分の姿を描いて人々に見せるように告げたとされています。また、山道で油を盗もうとする「油すまし」という、どこかユーモラスな妖怪も伝えられており、人間の悪知恵や欲望を風刺するような存在として親しまれてきました。阿蘇山をはじめとする自然の力が身近にある熊本では、不思議な力を持つ妖怪や神々への信仰が今も息づいており、自然と人間が調和して生きることの大切さが妖怪伝承を通じて伝えられています。